サンクスギビング

(2002/11/29) 執筆

スーパーマーケットには、豊富な食材が所狭しとならべられています。
しかも、それらのサイズは大きく、かつ驚くべき安さで売られています。
ある意味「アメリカの豊かさ」を最も感じられる場所かもしれません。
ああ、この豊かな自然・母なる大地に対して感謝せずにおれましょうか・・・。
そんな貴方・貴女の熱い要望に応える祝日が存在します。その名も、


      Thanksgiving Day (感謝祭)


毎年11月第4木曜がその日である。
この日はほとんどの店が閉まってしまう。家族とターキーなどを食って
過ごす日らしい(現にマリアはフロリダの御両親のとこへ行ってしまった)。
その代わり、一夜明けた金曜は「大バーゲンセール」になる。
というわけで、実際のとこ4連休となる。キミたちは休みすぎだ。
つーか、祝日の作り方がうまいなあ・・・・・。


感謝祭・・・つまり、「感謝」の「祭」・・・
街中いたるところで「感謝」が飛び交う日(ウソ)。
よ〜し、俺も張り切って感謝感激雨アラレだ。


アメリカ大陸、
豊富な食料、サンクスギビング。


カリフォルニア、
まぶしい太陽、サンクスギビング。


マリアおばさん、
おいらに下宿を、サンクスギビング。


ラッセル教授、
個室と旅費を、サンクスギビング。


DMV、
ジャップに免許を、サンクスギビング。


友人、知人、御両親、
いっつもメールを、サンクスギビング。


ハリウッドのケニー、
熱い視線を、サンクスギビング。


フジテレビ、
「北の国から」、サンクスギビング。


今回は手抜きだ。


END