大きいことはいいことだ

(2002/06/21) 執筆

マスコミのウェブで日本の情報(特にプロレスと芸能)はチェックするようにしてる。
最近、ひげの指揮者の山本直純さんが死去したらしい。
「大きいことはいいことだ」という流行語をはやらせたそうだ。
俺がまだ子供の時のことか? 聞いたことがあるような、ないような・・・


さて、大きいことがいいのなら、アメリカという国はたぶん「いい」のだろう。
こちらは何でもデカい。国土がでかいのは言うまでもない。
道もでかいし、建物もでかい。スーパーのピーマンなどもいちいちでかい。


人もでかい。
特に女の人がデカい。獲って食われそうだ。
普通の人もいるので言い換えると、「デカい女性」率が極端に高いのだ。
日本人が全員スーパーモデルに思えるほどである。
特にオバサン・・・信じがたきケツのでかさである。

   どうすればそうなる?
   なぜそれでバランスをとれる?

その辺に「KONISHIKI」がうじゃうじゃいる街・・・冷静に考えるとすごいものがある。


女がデカいなら、男もデカい。が、この場合は背の高さ・脚の長さを意味する。
昔、DMV(陸運局)でトイレ(小)に行った時、その便器の高さに驚いた。
短足の俺だと、ちょうど「もの」がのるぐらいの高さだったのである。
まさかの小児用に移ろうかと思ったぐらいだ。(男にしかわからんと思うが)。
涼しい顔をしながら用を足したが、実は微妙につま先立ちしていたとは
周りの誰も知るよしもなかったろう。


こいつらは本当に大きい・・・。
あまりに太った人は運賃が倍になる飛行機会社もあるそうだ(CNN)
ジュースを飲むのをやめれば少しは痩せると思うが・・・。
しかし、最も大きいのは「体」じゃなくて「心」だろう。大雑把ともいう。
非常におおらかなのはええけど、たまに信じがたきミスをする。
体格も性格もやはり長尾さんはアメリカ級なのである。


まあ、大きいことはいいことなのだ。
そういう俺様は態度がでかいのである。


END