Joke メール 日米決戦

(2002/04/04) 執筆

毎週木曜日は Group Meeting というのがあるようだ。
16時前に会議室にコーラとかポップコーンがバンバン運び込まれる。

構成員は Space Physics Center グループ全体ではなく、あくまで Russell グループだけらしい。
前の京大で言うと家森先生、長尾、油江、細川、シニー、山下、コッカあたりがピザを持って集まる感じ。

内容的には、少なくとも今日に限って言えば、文字通りの談話会である。
ボスが最近のメールとか、ニュースレターとかを紹介してコメントしているようだ。
よくわからんが、研究に関係ないつまらんことが多いように思える。
笑いがよくでるのである。俺には何のこっちゃわからんから苦笑いである。

さて、AGUのSPAのニュースレターをとってる人は、4月1日に変なレターが
届いたのを覚えておられるだろうか? 一度チェックしてもらいたい。
普通、Editor は「Guan Le」となってるが、これは「Ann Nonymous」となっている。
当然、アンという名前の女性ではなく、アノニマスであり、既に Joke であることがわかる。
もし e-mail アドレスの claruse@*** に返事をしたら、Russell のとこに転送されていたらしい。
C.T.Russell と CLARUSE ・・・ Peter 的にはオールオッケーである(くどいか)

こういうことを自ら紹介して、ゲラゲラ笑っている。そんなお茶目なボスである。
また、このニュースレターには続きがある。上出先生のJGRR(JGR Rejected)のネタである。
メールアドレスが ykamide@agu.org となっているのも芸が細かい。

Jokeメール 日米決戦は引き分けといったところか。

その後、上出先生から Russell にメールが来たらしくて、それもOHPにして見せていた。
「お前のネタもよかったぜ。だいたい俺らの分野は Joke がなさすぎるんだ。
 もっと Joke が必要なんだ。Joke を大切にしていこうぜ。」みたいな趣旨だったと思う。

日本の誇る大先生が言うんだからそうなのだろう。
確かにサイエンス・エンターテイメントを目指すのもありだな(>> 師匠)。

END