東北・北海道旅行

出発前夜
ガソリンを満タンにし、CDの調整もして完璧。 金を節約するため高速には乗らんとこうと考える。 すなわち「ドコドコ下道作戦」である。

9/28(木)
朝6時に下宿を出る。 京都市内はスキスキだったが、1号線の草津あたりから少し混み始める。 でも、思ったより早く抜けれて「鈴鹿峠」に入る。広くて空いててよい道だ。 三重に入った後、あらかじめ R23 に乗り換える。 名古屋市中心部をパスするためである。 この道は周りのほとんどがトラックでうっとおしかったが、同時に、 この流通が日本を支えているんだと考えると偉い人たちだとも思った。 その後「蒲郡」で昼食。研究会で一度来たことがあり見覚えのある風景だ。 それにしても名古屋・浜名湖間が想像以上に長かった。 こんなに距離あったっけ? このまま下道だと相模原に着くのは夜中だ。 2時頃、浜松から東名高速に乗る。はやくも「ドコドコ下道作戦」は破綻した。 途中「富士山」が今までで一番綺麗に見えた。走りながら写真を撮ったが あまりよく写ってない。厚木で降りる。 R129, R16 と乗り継いで夕方5時頃に「宇宙研」着。 夕食は徳山と焼き肉、 その後健康ランドに行き、深夜2時過ぎにD棟で寝る。

9/29(金)
朝8時に阿部と「八王子」でおちあう。スムーズにいった。 そこから R16 をグルリと時計回りにまわって、4号線バイパスに出る。 ずっと北上して「宇都宮」に到着。駅のPに停めて餃子の店を探す。 駅前に餃子のオブジェがあった。そこまでやるか。 お巡りさんに聞いて、よさげな店に行く。やさしいお巡りさんだ。 この時は数日後に起こる悲劇を知るよしもなくニコヤカに話す。 ともかく餃子はうまかった。これで栃木も制覇。 宇都宮から東北自動車道に乗る。「ドコドコ下道作戦」は何処へいったのだろう。 県境を越える度に阿部に看板を撮ってもらう。福島、宮城と順調に行く。 東北道は車が少なく快適である。蔵王PAで休憩。「蔵王」の山々が見える。 仙台宮城で降りる。去年から仙台はよく来てる。夏の学校、秋学会に続いて 既に3度目だ。青葉城に向かい東北大に入る。何となく道を覚えていた。 大瀧に会いCDを借り大瀧邸に向かう。 またも牛タンを御馳走になる。 激ウマ。いつもありがとう。早めに寝る。

9/30(土)
朝食を頂いて9時頃出発。帰りもよるぜ。 少し4号を北上し泉から東北自動車道に乗る。 「ドコドコ下道作戦」など完全に忘れてる。 一気に 200km ほど走って「盛岡」へ。初めての岩手だ。 大瀧に教えてもらった店「ぴょんぴょん舎」で盛岡冷麺 を食べる。一番辛いやつをたのむ。ゴムみたいな麺であるがうまかった。 これで岩手も制覇。その後 R46 を通って「小岩井農場」に寄り道。 ソフトを食ったり札幌の丸ちゃんへのお土産プリンを買ったりする。 再び R4 に乗って北上。この辺は「戸(へ)」が多いようだ。 一戸、二戸、、、八戸、九戸とある。地図上では四戸が見当たらなかったが どこかにあるに違いない。五戸から県道15に入り太平洋に出てR338に乗る。 ここからひたすら海沿いを北上、下北半島に入る。下北半島はキリンみたいな 形だがその首のとこが思ったより長い。前に激遅カーなどがいて時間をくう。 尻屋崎をあきらめて「むつ」から R279 にのり大間町を目指す。 日暮れが早い。あたりは真っ暗だ。19時頃、本州最北端「大間崎」に到着。 北緯41゜31' 東経140゜55'。感無量だ。写真を撮るが現像したら暗かった。 民宿泊。宿のばあさんの津軽弁は英語よりわかりづらかった。 夜飯は小さな町の小さな居酒屋だった。

10/1(日)
函館行きのフェリーは Web で調べたところ 07:10 発だったので6時起きしようと 思ってたが、前夜、宿のばあさんに 06:30 発だと言われた。「ほんまか?」 と聞くと時刻表をくれたが見ると1994年度のものだった。 念のため5時起きしてフェリー埠頭に行くと受付すら開いてなかった。 やるなあ、ばあさん。宿に向かって中指を突き立てる。暇なのでもう一度 「本州最北端の碑」へ行く。 日が昇ってきてとても綺麗だ。むこうに函館も見える。 フェリーは 07:10大間発、08:50函館着。たったこれだけなのに 12,530 もかかる。 なんて高いんだ。また車両の長さで値段が決まるがシビックは4.07mだ。おしいな、 あと 8cm 短ければ 9,900 で行けたのに。とりあえず正直に申告。 ついに北海道入り。「函館朝市」へ。 すごくにぎやかだ。市場内の食堂で豪勢に朝飯を食う。 いくら・ほたて・いかの三色丼メロン。また試食のうにもうまかった。 朝飯後「函館山」に登る。修学旅行の時は夜行ったが朝っぱらでも綺麗だ。 R5に乗り札幌を目指す。右手に内浦湾(噴火湾)を見つつ北上。 北海道には広くて真っ直ぐな道が多い。 おまけに「ニセコ」に混浴露天風呂があることを知る。 「ヒャッホー」と勇躍し自然とペースが上がる。 その瞬間「う〜〜〜〜〜」。おっ、俺!?。 、、、そう俺様。だって、周りに他の車おらんもん、、、

警「はいどーも、こんにちわーーー。北海道警交通安全課でーーーす。」
竹(、、、漫才師か!!、、なんでこんなさわやかやねん、、、)
警「実はねーー、いま、スピードの取締りやってたんだよー」
竹(、、、んなもんわかっとるわい、、、)
警「ちょっと降りてきてパトカーの後ろ乗ってくれるかなーー」
竹「うーーーーい」(阿部、写真撮っとけよ)

というわけで罰則金一万五千円&減点2。大間のばあさんの怨念に違いない。 10日以内に支払ってねと言われ、京都には10日以内に 帰れんと言ったら、北海道で金をおろして北海道で振り込めと言われた。 海を渡って修羅の国に来てしまったようだ。 ちなみにツーリングマップル見たら捕まった場所にちゃーんと 「スピード取締り」と書いてあった。 このマップは非常に素晴らしいので皆さんにお勧めする。 気をとりなおしてニセコ「新見温泉」へ。広い混浴露天風呂に 入るとき藻にすべった。オヤジズとバーサンズに見られた。 今日は何をやってもうまくいかない。 R5から道道66へ。「羊蹄山」がすばらしい。さらに R230 へ。 もうすぐ札幌だ。なぜか中山峠のあたりで大渋滞。 ふと進み出したと思ったら激しくクラッシュした2台の車が路肩によけてあった。 背筋が凍る。ありがとうお巡りさん。「定山渓」をスルーして札幌入り。 大都会である。でも3車線の一通は恐い。 6時頃目的地「札幌ハウスYH」に無事到着!! 札幌は北緯43゜京都が35゜ぐらいだから北へ900kmぐらい来た計算か。 夜飯は「すすきの」に行き満龍でみそラーメンを食った。

10/2(月)
S-RAMP初日。昼はそばと牛丼。 夜は Welcom Party みたいなやつ。

10/3(火)
S-RAMP2日目。昼はコンビニ。夜はすすきのの十兵衛で ネギみそラーメン。うまかった。

10/4(水)
S-RAMP3日目。午前中、自分のポスター発表。 D.G.Sibeck が来てくれてうれしかった。昼はコンビニ。 今日は6時から8時まで「札幌ビール園」でS-RAMP主催のジンギスカンなので 夕方まで出掛けることにする。えじーと阿部とドライブ。R36に乗り南下。 途中で「ミルク通り」という店でソフトを食う。濃い。千歳から道道16に入る。 途中で名水100選の「名水ふれあい公園」に行こうとしたがそんなものはねぇ。 その後「支笏湖」へ。すばらしかった。スワンがたくさんあった。 名物は姫鱒でチップと読むらしい。次、「苫小牧」のマイナーな 観光地「樽前ガロー」を目指す。道道141に入った瞬間ダートになる。 ボコボコである。約1km続いた。それでも音飛びしない CD-Walkman をほめてやる。 じきに舗装道になる。ほんとに良い道だった。薄暗くなってから「樽前ガロー」 に着く。ちょっと曖昧だがガローとは「崖にはさまれた渓流のこと」だと説明して あった気がする。それよりも昨日ここらへんで熊が出たらしい。熊は朝方と 夕方にうろついているらしい。駐車場からビビリながらガローへ入る。 ちょっとだけ入って写真をとって逃げるように帰った。チキンである。 遅くなってしまったので苫小牧西から道央自動車道で一気に札幌まで帰る。 ユースに車を置いて急いで「札幌ビール園」に向かうが結局着いたのは7時半。 既に多くの人は店を出ていた。逆にそれが幸いして我々3人で独占状態。 ジンギスカン・かに・しゃけ・ほたて・海老などを 速攻でむさぼりくう。めちゃめちゃうまかった。大満足。 その後リューホーも呼んで「丸ちゃん邸」で飲む。リューホーつぶれる。 リューホーを見捨てて阿部とタクシーで帰る。今日は時間の使い方が完璧だった。

10/5(木)
午前中寝たおす。ごめんなさい。昼前ユースの近くの定食屋で カレーを食う。俺はカレーに卵をいれる主義だが 阿部に信じられんと言われた。阿部に信じられんと言われたら終わりである。 だまされたと思ってやってみるがいい。 午後会場へ。阿部のバイトが終わるのを待って北村ケンちゃんと東北工大の 栗原、湯村とお上品な居酒屋へ行く。2次会ではデカパフェを食った。 眠くなったので先にユースに帰る。

10/6(金)
S-RAMP最終日。さぼって朝から帰路に着く。R5を通って「小樽」を目指す。 朝市で朝飯を食う考えである。すぐに着く。小樽「三角市場」の近くの 定食屋で大盛御飯だけを買って市場でうにといくらを買う。超安上がりの うにイクラ丼である。激ウマ。R5をさらに 進む。この辺で道道1022号という看板を見た。さすが北海道である。 因縁のニセコから R276 に乗り換える。チキンな運転を心掛ける。 ついに「大滝村」に入る。当然看板で写真を撮る。 今ごろ村長は何をしてるんだろう。 「道の駅フォーレスト276大滝」に寄る。1億円のトイレがあった。 税金をそんなもんに使うんじゃねぇ。 100円のきのこ汁が素朴でよかった。 R453で南下。長流川(おさるがわ)沿いに「オサル湯」があるのでいってみる。 これは本当に川沿いの無料露天風呂というかお湯の泉で川が増水すると消えるらしい。 地元の人に聞くと2、3日前に降った雨でなくなってしまったとのこと。 入りたいなら自分でまた掘って作れと言われた。どこ掘っていいかわからんし あきらめよう。数分後に来たライダーも掘る気配がないのでやはりあきらめる。 他力本願である。道道2号を下って「登別」へ。「カルルス」って何だろう? 温泉には入らず「地獄谷」と「大湯沼」を見に行く。なかなか壮観である。 「倶多楽湖(クッタラコ)」の横を通り R36 に乗って室蘭へ。 「地球岬」へ行く。地球が丸く見えるという。 もともとはチキュウに似たアイヌ語の名前があって当て字にしたのだろう。 でも実際に丸く見えた。「白鳥大橋」を渡る。 R37 に入り再び長流川沿いに R453 を上がって「洞爺湖」へ。 今日の宿「昭和新山YH」に着く。温泉付きである。 暗くなってきたので観光は明日にすることにする。 夕食は近くのレストランでハンバーグを食べた。 今日はいろいろまわれて充実していた。

10/7(土)
朝「洞爺湖」と「有珠山」を見る。有珠山は2つの噴火口からまだモクモクと 煙が出てて意外と近くまで近寄れた。時々バーンという音がして噴火口から 岩が飛び出してくるのが遠くからもハッキリ見えた。立ち入り禁止区域内は 民家や公園などが無惨な姿になっていた。海方面に出る R230 は未だ通行止め なので回り道をする。牧場の横ののどかな道を走る。内浦湾沿いの R37 に出て 函館へ向かう。夕方16:20発のフェリーに乗らねばならない。朝飯がまだである。 道は空いてて10時頃には「長万部」に着く。駅前に停めて有名らしい駅弁 かにめしを買って食べる。 R5 に乗り南下。リゾート地の「大沼公園」に寄る。ここは湖で大小の島が 点在している。連休の最初であり人が多い。散策するがあまり興味なし。 むしろそこから見える「駒ヶ岳」に興味をひかれる。山肌に直線な道が 見える。車道かどうかわからんが行ってみる。が、ふもとから既に 通行止め。火山活動か何かあったのだろう。あきらめて大沼一周を 最速ラップでキめて R5 に戻り「函館」へ。14:40ぐらいに着くが中途半端なので また朝市へ行く。帰ってきてフェリー手続きをして乗船。 暇だったので甲板から夕日を浴びる「函館山」を見ていた。 さらば北海道。また来るぜ。18時ちょうど「大間崎」着。 今回は民宿「最北端」に泊る。ここは1泊2食付きで6000円だったが 飯が半端じゃなかった。夜は刺身や煮魚が てんこ盛りで当然米は食い放題。朝も食いまくりで本当に6000円でええの? といった感じである。今回の旅で一番いい飯だったかもしれん。 一つ覚えのようにユースに泊って外食するより、結局は民宿に泊った方が よいのかもしれん。そんな選択肢を教えてもらった。 本州最北端の温泉「大間温泉」のタダ券までもらって、ゆっくり入った後 床につく。

10/8(日)
7時半に出発。R279でむつ市を通り下北半島を直下降で滑り降りる。 快調なペースで R4 に着く。さらに少し南下して R102 に乗り「十和田湖」を 目指す。途中「奥入瀬(おいらせ)渓流」を通る。連休で車がいっぱいだ。 両脇の路駐や観光バスのすれ違いのせいで大渋滞だった。駐車するのを あきらめて車から渓流を眺めた。紅葉まではあと1週間ぐらいか。 11時前に「十和田湖」に到着。キャンプやジェットスキーをやってる人たちがいた。 向こうに「八甲田山」が見えた。あとで気付いたんだが、どうやらここで 使い捨てカメラを一つ落とす。おそらく写真を撮ったあと車の天井において トイレに行って戻ってきてそのまま発進したのだろう。誰かに現像されると いやだな。予想より早いので思いきって「田沢湖」に行くことにする。 R103 から R282、R341 と乗り継ぐ。ここでも途中の温泉街で大渋滞があった。 路駐のせいだった。日本一深い湖「田沢湖」に着く。見に行く前に 宿をとろうと思い男鹿半島のユースに電話するといっぱいだと言われた。 予想外の展開にあせる。もうすぐ夕方なのでろくに田沢湖も見ずに とりあえず町まで出ることにする。R105 からショートカットを使って R285 に入る。夕暮れ前に五城目町に着く。ここにはきりたんぽの有名な 店があるらしい。こんな時間から民宿に行って泊めてもらえるだろうか。 それ以前に民宿がない。町の人に聞いても知らんようだ。仕方ないので隣りの 八郎潟町に行く。駅前に車を泊めて無愛想な駅員に聞いたら無愛想に 教えてくれた。すぐそこにあった。素泊まり 3900 でとても親切な夫婦が やっていた。やはり民宿の方がいいかも。ズームイン朝の写真とかが はってあって割と有名らしい。とにかく宿が見つかったので五城目町に戻り 「松竹」という店できりたんぽ・だまこ鍋を 食べる。「だまこ」も「きりたんぽ」も同じ材料で作るが「だまこ」は まるく団子状に「きりたんぽ」はちくわみたいにして焼いてある。 店構えが立派すぎて入るのをためらったが値段は普通で味もよかった。 帰って寝る。

10/9(月)
朝出かける時にジュースをもらう。八郎潟の干拓でできた「大潟」の中を 走るため R7 で少し北上する。大潟は広大な水田地帯でひたすら真っ直ぐな道 が続く。パトカーに気をつけながら適度なスピードで走り抜ける。 R101 に出て南下、県道56、R7 と乗り継ぐ。 途中、秋田市内をパスするちょっとしたバイパスみたいなところがあり入る。 控え目に走ってたら前で軽自動車がネズミ取りに捕まってた。悪いが笑った。 R7 は日本海沿いの道。日本海は穏やかだった。 本荘から R108 に入り再び山中へ。R108 は矢島街道というらしい。何かヤな名前だ。 R13 に連絡して「新庄」に到着。この町に阿部が新幹線の広告で見た有名な そば屋があるらしい。そろそろ新庄市の中心。探し始めようと思った瞬間 そこにあった。R13 沿いだった。当然もりそばを食う。 つい最近、新そばになったらしく運がよかった。かための歯応えだがうまかった。 R13 を再び南下。将棋の町「天童」に少し入ったあと R48 に入る。これで 仙台まで一直線だ。宮城県に入った瞬間に仙台市青葉区だった。なんて広いんだ。 京都市左京区も広いがそれ以上か。それにしても順調な流れだ。 早く着きすぎて困る。明日・あさってにこんな台詞を吐いてみたいみたいものだ。 大滝はセミナーに出る予定と聞いていたのが、とりあえず大滝に電話すると セミナーを寝倒したらしい。やりおる。3時頃に大滝邸に着く。 関西人なので仙台は北のまた北といったイメージが昔はあったが、今は違う。 京都なんかすぐそこだ。一度原チャで帰ったことがあるので楽勝である。 激辛料理の店にいって名前を忘れたが スープの入ったピビンバみたいなんを食う。 夜はプレステで大サッカー大会をする。

10/10(火)
北海道・東北旅行ももう終わりで後は帰るだけである。 朝を頂いて8時半頃出発。R4 から R6 に乗り太平洋沿いを帰る。 県道10, 38 など裏道を駆使して「松川浦大橋」に出る。 俺は橋フェチだ。あいかわらず橋を運転するのは楽しい。 県道74, 34, 35 などの裏道で R6 を避けて行くと ほぼノンストップでいわき市に着く。昼すぎには「小名浜」の 市場食堂で刺身定食を食った。 その後は6号線でひたすら東京まで帰る。8時前に阿部邸についた。 夜はまたラーメンを食べた。

10/11(水)
朝4時に出発。「東京」から東名高速に乗り速攻で帝都を離れる。 始点なのでしばらく料金所がなかったのに少しビビる。 ややこしそうな横浜とか小田原はパス。でも節約のため「沼津」で高速をおりる。 1号線を西にむかう。富士、由比のあたりのバイパスは上下1車線ずつで 昨年に原チャで走った時とても恐かった覚えがある。今見ると随分ムチャである。 こんなとこ原チャで走ったらあかん。1号は味気ないので得意の R150 に入る。 初めて「浜名バイパス」に乗る。非常にすばらしい道&景色&橋だ。 たった200円なのでオススメ。昼飯のコンビニは名古屋まであと 20kmぐらいの地点。 かなりいいペースで来たと思う。が、もう出発して8時間か。 行きと同じく R1, R23, R1 と切りかえて名古屋市内をパス。 今回は四日市から R477 に乗る。これも京都まで通じている。 「山中越え」級の山道がひたすら続く。名前は「鈴鹿スカイライン」というらしい。 前にも後ろにも車はなし。山を越えると滋賀県日野町。そのまま R477 で 湖東をごちゃごちゃと縫うように進む。そうすると「琵琶湖大橋」に出る。 1号で来たより絶対早かったはずだ。ここからはもう庭である。 「途中峠」を通って京都入り。 5時に下宿に到着した!! 寝不足と13時間運転で疲れはてた。

合計4300km走行。ガソリンは約265リットル。燃費は約16km/l であった。