夏の学校
夏の学校で御殿場までいった。
7/15 (土)
朝10時に京都を出発。大原まわりで琵琶湖にでる。
琵琶湖大橋を渡って「安土城跡」にいく。R8からR21へ。
去年は岐阜から名古屋にいったので、コースをかえて、関ヶ原から南下、
「養老の滝」による。険しい坂を登ると駐車場があったが、
そこのオヤジにバカうけだった。揖斐川沿いに南下し、名古屋入り。
夕方5時にはSTE東山に到着。杉野とタンタン麺を食った後、
豊川に遊びに行きえじーのメロンを食う。名古屋に戻り杉野邸で寝る。
7/16 (日)
朝飯は杉野となか卯。名古屋のなか卯は前払い制でとまどった。
この日は「諏訪湖」まで行くことにした。朝11時に名古屋を出発。
なるべく19号にのりたくなかったので、R248、R363、R257を乗り継ぐ。
しかし中津川あたりから迂回ルートが無くなるのでやむなくR19へ。
狭路かつダンプたくさんなのでとても恐かった。
もう二度とあそこは走りたくない。なんとか諏訪湖に辿り着いたのは18時。
YHの「スワコ遊遍館」は中に温泉があってよかった。アコギをかついで
一人旅をしてるミュージシャンの卵の女の子が歌を唄ってくれた。
デモテープを買ってあげた。
7/17 (月)
この日の夕方までに御殿場に着かなければならない。
9:30に出発。「諏訪湖」を一周したあと「諏訪大社」にお参りする。
国道20は避けて県道17へ。ここは車少なく景色よくアタリだった。
途中「富士見高原」へ。県道36から国道358、「上九一色村」に入るが
なにもなかった。「精進湖」の付近の山道でクリスの音がおかしくなった。
ここもトラックが多くて早く抜けたかったが、走行中にエンストする方が
危険なのでしばらく休ませる。不安定なエンジンを見つめながら
「いざとなったらトラックに乗せてもらおう」とか考えていた。
30分ほどしたら復活した。その後「富士山」を反時計回りにぐるっと回って
御殿場に入った。「富士山スカイライン」の道はよかったが、
標高差が激しく最高点では霧がかかりTシャツ一枚でガタガタ震えていた。
17時前についに到着!!
7/19 (水)
夏の学校後、友人たちと「河口湖」に行くことにした。その前に溶岩トンネルを
人の体に模して名付けられた「胎内洞窟」にいった。これはなかなか凄かったので
機会があれば行くことをお勧めする。スギノカー組と別れ「山中湖」まわりで
「河口湖」を目指す。途中夕立に降られひどい目にあったが、
休憩中に女性のトラック運転手がコーヒーをおごってくれたのが嬉しかった。
YHでみんなと合流。名前に惹かれ「野天風呂天水」に行くが普通の露天だった。
帰りの「ほうとう屋」が普通じゃなかった。オヤジの口車にのって
「激辛南蛮ほうとう with 角煮御飯 with ネギ餃子」を食う。
辛かったけどどれもおいしかった。口車じゃなく実際にサービスしてくれた。
幸か不幸か河口湖で一番強烈に残ってるのはそれだ。
7/20 (木)
朝、河口湖畔で飯を食う。9:30頃に出発、みんなと別れる。
「西湖」を通ったあと富士山の西側を南下、途中「白糸の滝」による。
今回も国道はさけて県道75を使う。この道もアタリだった。
R52を下って清水市に入る。ここで宿を決める。当初は「御前崎」にしようと
思っていたが存外早く海に出たので頑張って「浜名湖」まで行くことにする。
R150を全開で西行する。去年も通ったこの道は広くて綺麗で最高である。
御前崎をスルーして17時に浜名湖YHに着く。同じく原付で旅をする若者と会う。
7.5時間運転はきつかった。速攻で寝る。
7/21 (金)
涼しいうちに出ようと朝8時に出発。しかし既に暑かった。
名古屋は飽きたので R42を通って渥美半島の先っぽ「伊良湖岬」を目指す。
ここから鳥羽行きのフェリーに乗れば名古屋をスルーできる。
10:20発、11:15着のフェリーに乗れた。鳥羽から走っていると
「伊勢神宮(外宮)」に着いた。深入りせずに軽く散策する。
昼になってますます暑くペースも鈍る。今回は南から京都入りしようと
思い、R23からR163へ。R163も車少なく大当たりだった。
伊賀上野を14:30頃に出る。死にそうなぐらい暑い。R422を通って信楽町に入る。
京大MU観測所に忍び込む。なんて狭い道なんだ。早々に引き上げて山道を走る。
頭がボーっとしていたのだろう、狭い曲がり道で路肩の砂利に足をとられ転倒、
クリスはガードレールにぶつかった。そんなに速度が出てなかったので自分は
かすり傷ですんだ。これで一気に目が覚める。山道が終わるとそこは
京大宇治キャンパス。もう庭である。その後はスピード違反に注意しながら
ゆっくり帰る。研究室についたのは 17:30 ぐらい。9.5時間もかかってしまった。
写真
合計 1180 Km走行。ガソリンは約30リットル。燃費は40km/l であった。