gdb commands


基本

run
プログラムを実行．
kill
プログラムの終了．
quit
GDBの終了．


Break point 関連

break(b) 行番号や関数名
Break point の設定．[ファイル名:]行番号， [ファイル名:]関数名などの形で break point の場所を指定する．
tbreak 行番号や関数名
一度きりの break point の設定 (一度これで設定した break point で止まるとこの break point は削除される)．
info break
設定したすべての break point の情報の表示．
delete ブレークポイント番号
Break point の削除．番号を指定しなければすべての break point が削除される．


制御コマンドなど

next(n)
1 step 進める．(関数があれば，関数から戻ってくるまでを実行．)
step(s)
1 step 進める．(関数があれば関数の中に入って，その関数の中で 1 step 進める．)
until(u) 行
指定した行まで実行．
print(p) 変数名
変数に入っている値の表示．10進数で表示させたい場合は，print/d (p/d), 文字定数なら print/c, 浮動小数点数なら print/f とするらしい．
continue(c)
中断している状態で，続きを実行．
watch 条件
条件が満たされたら中断させる．条件は i < 10 とかいう形でいいらしい．


関数単位のあつかい

where
今，どの関数の中にいるのかがわかる．
up
1 つ上の階層に上がる．(今いる関数を呼んでいる関数に行く．)
down
1 つ下の階層へ．
finish
関数を最後まで終わらせる．


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