四川省の思わぬ効果

私のPCには四川省が入っていて、暇つぶしにこのゲームで遊ぶことがある。四川省とは、場に並んである同じ種類の麻雀牌をあるルールで取り除いていくゲームである。取り除ける牌がどこにあるか一見分かりづらく、同じ種類の麻雀牌は4つあり、時には全部取り除く前に手が詰まってしまうこともあるので、このゲームをクリアするには結構頭を使う。

さて、研究室でも気分転換や気力がないときにこのゲームをするのであるが、最近、このゲームに思わぬ効用があることがわかった。

先にちょっと書いたように、このゲームは結構頭を使う。研究の合間にこのゲームをしているうちに、「こんなことに頭を使うのだったら、研究しよう。」という気持ちになってくるのだ。そして、研究への意欲が再び沸いてくるわけである。

この効用は個人に大きく依存すると思うが、興味のある人は、一度お試しあれ。


Dec. 7/2003 by T.SHIMODA

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