研究室での電話応対

研究室では、Sさんに電話がかかってきても、Sさんがいなくて私が電話に出ることがたまにある。電話応対自体はバイト先では日常茶飯事なのでそれほど苦にならないのだが(だからといっていい電話応対ができるか、といわれてもちょっと困る)、問題はその応対の仕方である。

ビジネスでの電話応対では、基本的に社内の人からなら尊敬語、社外の人からなら、社内の人を呼び捨てにし、謙譲語を使う、などというようにちゃんとマナーが確立されているのだが、さてこれが大学の研究室ではどうなるのか。つまり、身内・外の境界線をどこで引くか、ということである。

かつてある先輩から、SGEPSSが全体で1つの会社みたいなものだ、というのを聞いたことがあったので、とりあえずは、SGEPSS関係者はじめどこかの大学関係者には身内として応対し、それ以外には外の人として応対するようにしているのだが、果たしてこれでいいのだろうか、、、


Aug. 13/2003 by T.SHIMODA

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